2014年 日本印刷学会 秋期セミナー

「破壊的イノベーションの予兆をとらえよう
〜既存技術、既存市場の外からもたらされる新しい価値〜」

 新しい価値を創造するには、これまでの顧客に提供してきたソリューションにとらわれず、真のニーズ(潜在ニーズ)を把握する必要があります。今年度は、破壊的イノベーション=ディスラプティブイノベーションと題して、Drupaの衝撃から2年、遂にベールを脱いだナノグラフィの最新情報(世界初公開)、ネット事業者からのコンテンツビジネスの視点、業界の新しい技術トレンドやビジネスについてのテーマでお待ちしております。

主 催: (一社)日本印刷学会 事業委員会・秋期セミナー分科会
協 賛: (予定)(一社)日本印刷産業連合会、(一社)日本印刷産業機械工業会、(一社)日本写真学会、(一社)日本画像学会、(一社)画像電子学会、日本新聞製作技術懇話会、紙パルプ技術協会、(一社)色材協会、(社)日本グラフィックサービス工業会
日 時: 2014年10月10日(金) 9:55〜17:00
会 場: 大日本スクリーン製造株式会社 門前仲町事業所(ホワイトカンバス MON-NAKA)
〒135-0044 東京都江東区越中島1-1-1 ヤマタネ 深川1号館1F
(東京メトロ東西線、都営大江戸線「門前仲町駅」4番出口より徒歩5分,JR 京葉線「越中島駅」1 番出口より徒歩7分)
【地図】

プログラム
9:55-10:00  開会の辞 
秋期セミナー分科会 瀧田宏明
10:00-11:00
1.インターネット・産業革命時代を生き抜く思考法

ニコニコ動画などの動画サービス、ソーシャルメディアが出現して数年が経過したが、近年ネットインフラを利用したサービスを軸に世の中が変化してきている。その過程でどんな事象が起きているのか、ネット事業者の視点からどういったことを起こそうとしているのか、また起きてきたのかを中心に、今後どういったビジネスの可能性があるのかをお話しします。

株式会社ニワンゴ 代表取締役社長 杉本誠司
11:00-12:00
2.自由視点映像の要素技術と用途展開

空間や人物などの実写コンテンツを任意の視点から鑑賞することができる自由視点映像の利用が現実的になりつつあります。これを実現するためには、空間中であらゆる方向へ進む光線情報を効率良く取得し、伝送、再生するプロセスが必要となります。そのために必要なデバイスや情報処理技術について概観した後、具体的事例を交えながら実用性や提供価値を考察します。
 
大日本印刷(株)
C&I事業部ICT開発本部イメージプロセッシング開発室 河合直樹
昼食(12:00-13:20)
休憩時間を利用して「ホワイトカンバス MON-NAKAショールーム」の見学が可能です。
13:20-14:20
3.drupaの衝撃から2年!
ベールに包まれていたランダ Nanographyの進展は

熱狂的な関心を集めた drupa2012 から 2 年、PRINT13, IPEX2014 でも出展はなく、密かに進化を続けるランダの Nanography。小森コーポレーションと戦略的提携が強化され、枚葉機のプラットホームがコモリに決定、得意先への納入も予定されている。このプロジェクトの中心人物である小森の吉川部長からランダ Nanography の最新状況がついに明らかにされる!

(株)小森コーポレーション
DPS事業本部販売企画部マーケティング 部長 吉川武志
14:20-15:10
4.ここまで来た! 視覚、触覚を刺激するデジタル加飾の最新技術

印刷作業の効率化やPODにより小ロット対応は進みつつありますが、POD化での小ロット対応は普及とともに価格競争で印刷単価の下落が始まっており、収益の得難い状況となりつつあります。印刷価格の維持やUPのためには印刷のデジタル化を超え後加工のデジタル化による付加価値創出が求められて来ています。エンボス、箔押し、厚盛り、ラメ装飾、メタルプリント、疑似点字、偽造防止効果など代表的加飾効果を1台のマシンで1パスまたは2パスで実現するSCODIXによるデジタル加飾事例をご紹介します。

(有)ゲイン 代表 杉山伸一
休憩 (15:10-15:20)
15:20-16:10
5.包装、パッケージのトレンド(仮題)

いま世界で最も成長が期待されている市場の一つが「パッケージ印刷」。FFGSではその本格的なサポートを開始しましたが、なぜいまパッケージ印刷なの か、また、どのような視点で取り組んでゆくのか。「彫刻型フレキソ」「水性フレキソ印刷」を軸に、世界の最新動向を見据えながら、FFGSの考えるパッケージソリューションをご紹介いたします。

富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ(株)
パッケージ技術部 課長 板倉 亨
16:10-17:00
6.OEE(総合設備効率)で工場の生産性を見える化

様々な改善の努力が生産性にどう効果的であったのか?というテーマは現場を含め経営者にとっても関心の高いテーマであるかと思います。しかしそもそも生産性をどう測定したらよいのかわからないという声も多いようです。そのツールとして OEE を考えてみたいと思います。

ハイデルベルグ・ジャパン(株)
3S/Prinect販売促進部 プロダクトマネージャ 室谷尚樹

定 員: 80名(定員になり次第締め切り)
参加費: 会員・賛助会員・協賛団体会員12,000円,学生・教職員7,000円,18,000円(いずれもテキスト代を含む)
連絡先: (一社)日本印刷学会 秋期セミナー係
〒104-0041 東京都中央区新富1-16-8 日本印刷会館内
電話:03-3551-1808 FAX:03-3552-7206 E-mail:nijspst-h@attglobal.net
申込方法: ホームページ上のフォームからお申し込み下さい。
(webがご利用になれない場合、聴講者氏名、所属、連絡先を明記してEメールまたはFAXでお申し込み頂くことも可能です)
参加費払込: 参加費は当日会場受付でお支払ください。
お断り: 事情によりプログラムまたは講師を変更する場合があります。