(一社)日本印刷学会 第13回紙メディアシンポジウム

「紙メディアを取り巻く環境と新たな展開」


 日本印刷学会 紙メディア研究委員会では「紙」の役目について、その価値を見直すと共に将来展望を見て参りました。
 今回も、紙メディアを扱う現場の第一線で取り組んでおられる方々をご講師として迎え、最新の情報を交えてご講演頂く予定です。多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。
主 催: (一社)日本印刷学会 紙メディア研究委員会
協 賛: 〔予定〕紙パルプ技術協会、(一社)繊維学会、(一社)日本木材学会、(一社)日本雑誌協会、(一社)日本画像学会、(一社)日本写真学会、(一社)画像電子学会、(公社)高分子学会、日本出版学会
日 時: 2017年2月10日(金) 10:00〜16:40
(懇親会 希望者のみ 16:50〜18:00)
会 場: 日本印刷会館会議室(2F)
〒104-0041 東京都中央区新富1-16-8
(東京メトロ有楽町線新富町下車5番出口徒歩3分;日比谷線八丁堀駅A3出口徒歩5分;築地駅4番出口徒歩5分)

9:30 受付開始
10:00-10:05 開会の辞
10:05-10:55
1. 固有の際立った優位性を有する製紙産業
「製紙産業」の三大優位性(地球環境に善であること。他を圧倒した最大のバイオマスエネルギー産出者であること。紙は電子媒体に比べ超長期保存媒体であること。)を述べた後、我国の製紙産業が他国に比べ、際立って優れている点を説明する。

公益財団法人 紙の博物館 学芸部長  辻本 直彦
10:55-11:45
2. リサイクル対応型印刷物製作の業界基準と国際規格への拡大
ISO/TC130印刷とTC6紙パルプがジョイントして印刷物古紙の脱墨適性評価試験に関するISO規格を制定しようとしている。これに対し日本は、日本印刷産業連合会で定めるリサイクル対応型印刷物基準との整合性を図るように働きかける必要がある。その経緯や考え方を解説する。

一般社団法人日本印刷産業連合会 GP推進部 部長  殖栗 正雄
昼食休憩 (11:45-13:00)
13:00-13:50
3. 新規メディアによる情報発信及び既存メディアとの共有 ~ユネスコ世界記憶遺産への展開~
個人ホームページからの発信情報“シベリア抑留に関するイラスト”が、報道機関、雑誌社、自治体の関心を集め、既存メディアとの共有で認知度を高めたことによりユネスコ世界記憶遺産の一部となった経緯を紹介する。

独立行政法人国立印刷局 研究所 製品技術研究部 主任研究員  木内 正人
13:50-14:40
4. “Printable electronics” for the rest of us
AgICは一部の専門家のみのツールとなっていたPE技術を、もっと多様な人がデザインし、どんな場所にでも埋め込まれ、新しい使われ方が生まれるように日々活動している。弊社の生まれた経緯と成果を紹介する。

AgIC株式会社 取締役  杉本  雅明
休憩 (14:10-14:55)
14:50-15:45
5. デジタル印刷用紙の最新技術と市場動向 〜drupa2016にみるメディアの動向と未来〜
drupa2016では、実に様々な技術やソリューションが紹介された。マーケティング 〜 プリプレス 〜 プレス 〜 ポストプレス 〜 在庫管理 〜 物流、そしてそれらを最適に繋ぐソフトウェアに至るまで、その多くはデジタル印刷に関わるものだった。 本講演では、デジタル印刷、特にインクジェット印刷の可能性と拡張性について紙メーカーの視点で解説する。

三菱製紙株式会社 洋紙事業部 海外営業部 担当部長  木村 篤樹
15:45-16:35
6. 新聞用紙のデジタル印刷への対応
出版、広告業界で普及しているデジタル印刷は、新聞業界においても導入が始まっている。
本講演では、インクジェット方式によるデジタル印刷用新聞用紙に要求される各種品質やその技術開発について紹介する。

王子ホールディングス株式会社 紙パルプ革新センター 上級研究員  戸谷 和夫
16:35-16:40 閉会の辞
懇親会(希望者) (16:50-18:00)
簡単なお食事を用意しております

定 員: 120名(定員になり次第締め切ります)
参加費:

賛助会社及び協賛団体所属員=10,000円、
学生・教職員・シニア=3,000円、
会員外=12,000円

懇親会費:

1,000円(懇親会 参加希望者のみ)

連絡先: (一社)日本印刷学会
〒104-0041 東京都中央区新富1-16-8 日本印刷会館内
電話:03-3551-1808 FAX:03-3552-7206
E-mail:nijspst-h@jspst.org
申込方法: 必ずweb上のフォームからお申し込み下さい。
(webがご利用になれない場合に限り、聴講者氏名、所属、連絡先を明記してEメールまたはFAXでお申し込み頂くことも可能です)
参加費払込: 参加費、懇親会費は当日会場受付でお支払願います。
お断り: 事情によりプログラムまたは講師を変更する場合があります。